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お知らせ

吉林大学東北アジア研究院(中国)と学術交流協定を締結しました。

2019年3月29日

 2019年3月19日、吉林大学(中国)にて本研究科と吉林大学東北アジア研究院(英語名:Northeast Asian Studies College, Jilin University)との学術交流協定の調印が行われました。大竹芳夫大学院現代社会文化研究科長は于潇吉林大学東北アジア研究院長と協定書を交換し、これまでの協力に対して感謝の意を伝え、今後も共同研究、学術成果及び出版物の交換、人的交流、講演会・学術会議などの開催に関する相互協力を通じてそれぞれの地域社会の発展に貢献したいと期待を述べました。本協定は、20001年に締結された本学人文学部•大学院人文科学研究科(当時)と吉林大学東北アジア研究院との交流協定を前提としています。調印式に先立ち、東北アジア研究院の副院長庞德良先生、王彦军先生、王晓峰先生、戴宇先生、任维彤先生、崔健先生、世界经济研究所所長陈志恒先生、本研究科で博士号を取得した沈海涛先生、李红梅先生と今後の交流について具体的に意見交換をしました。同日、本学の溝口由己准教授が「少子化的比较分析」について、稲吉晃准教授が「港口城市新潟——期待对岸贸易的历史」について講演を行い、学術上の交流を開始しました。