神村 栄一
所属(後期課程)
人間形成研究専攻人間形成文化分野
職位
教授
取得学位
博士(心理学) 筑波大学(1994年)
主な大学院担当科目
行動変容研究
専攻分野
臨床心理学
研究テーマ
認知行動療法
博士前期課程学生指導
-
博士後期課程学生指導
◯
各課程について学生指導が○となっている教員は,学生の主指導教員となることができます。
研究についての紹介・学生へのメッセージ
心理療法、カウンセリングの領域でも特に、行動療法、認知行動療法、応用行動分析学など、解決志向な臨床心理学アプローチを中心に、児童期から思春期成人期のさまざまな生活困難、精神障害、心理的な悩みについての解消や予防についての、実践研究と基礎的研究が専門です。教育相談の領域では、不登校や集団不適応、いじめの問題、自分の心や身体を傷つけてしまう衝動制御の問題、こだわりから抜けられないといった問題、家族関係の問題など、思春期以降成人期では、不安症、抑うつ、強迫症、ギャンブルの問題、自傷や他害の衝動、比較的軽微な触法行為をやめられない、といった行為の依存の問題などの心理学的な解決解消に、取り組んでおります。