藤巻 一男
所属(前期課程)
経済経営専攻経営会計分野アカウンティングコース
所属(後期課程)
共生社会研究専攻国際共生社会分野
職位
教授
取得学位
博士(学術) 新潟大学(2013年)
主な大学院担当科目
租税理論特論・演習
租税理論研究
専攻分野
租税法
研究テーマ
法人税、所得税、消費税、国際税務等
博士前期課程学生指導
◯
博士後期課程学生指導
◯
各課程について学生指導が○となっている教員は,学生の主指導教員となることができます。
研究についての紹介・学生へのメッセージ
国税庁在職時には主に法人税、国際税務等に関する実務や研究に従事しました。新潟大学に転職後、所得税や消費税にも研究の範囲を広げ、科研費(基盤研究C)の助成を得た研究に基づき「所得税・消費税・法人税の負担の在り方と社会的信頼感の醸成について-日本人の納税者意識に関する社会調査の分析結果を踏まえて-」(博士論文)をまとめました。現在は科研費(挑戦的萌芽研究)の助成を得て「消費税の計算構造に基因する転嫁困難性の実証分析と中小事業者特例制度の研究」に取り組んでいます。これまで高度専門職業人としての税理士を目指す院生の論文指導に携わってきました。各院生の個性に応じ、課題探究や仮説の論証等の能力の修得に貢献していきたいと思います。