キム・ジュニアン
所属(前期課程)
現代文化専攻情報社会文化分野メディア文化コース
所属(後期課程)
共生文化研究専攻国際共生文化分野
職位
准教授
取得学位
工学修士 ソウル国立大学校(1996年)
主な大学院担当科目
映像文化Ⅱ特論・演習
映像思想研究
専攻分野
アニメーション研究
研究テーマ
アニメーション美学、日本研究、ポストヒューマン論、非言語コミュニケーション研究、自然哲学、都市論
博士前期課程学生指導
◯
博士後期課程学生指導
◯
各課程について学生指導が○となっている教員は,学生の主指導教員となることができます。
研究についての紹介・学生へのメッセージ
アニメーションは、機械化・電子化によっていくらでも操作可能なヴィジョンを提供する複数のメディアとして位置づけられます。デジタル化以来、それは我々の網膜(=レティナ)に取って代わり、我々の身体の動きそのものにまで影響力を拡大しつつあるといえるでしょう。一方、世界中で注目を浴びている日本の「アニメ」には、人間の機械化・電子化というテーマの作品が数多くあります。アニメおよびアニメーションを中心にSF映画や初期映像装置などまで幅広くカバーしながら、それらを取り巻く社会、文化、思想、メカニズムを皆様と考えていきたいと思います。