神田 豊隆
所属(前期課程)
法政社会専攻法政社会分野行政ネットワークコース
所属(後期課程)
共生社会研究専攻国際共生社会分野
職位
教授
取得学位
博士(学術) 東京大学(2010年)
主な大学院担当科目
国際政治史特論・演習
Politics in Contemporary Japan
Japan's International Relations
国際政治史研究
専攻分野
日本政治外交史・国際政治史
研究テーマ
冷戦期の日本外交、日中関係、日ソ関係、冷戦史
博士前期課程学生指導
◯
博士後期課程学生指導
◯
各課程について学生指導が○となっている教員は,学生の主指導教員となることができます。
研究についての紹介・学生へのメッセージ
1950年代から60年代を中心に、冷戦下の日本外交を歴史的手法によって研究しています。日中・日ソ関係などの個別の実証研究の蓄積を通じて、これまで考えてきたテーマは、簡単に言うと次の二つです。東アジアの地域秩序のあり方について、日本の指導者が望んでいた姿はどのようなものだったか。日本外交の主流であった吉田茂・保守本流の路線に対して、それに代わって模索された外交路線はどのようなものであったか。
大学院ゼミでは、国際政治史・国際関係論に関する文献を幅広く講読しつつ、各参加者の研究成果を披露してもらっています。