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伊藤 嘉高

所属(前期課程)

現代文化専攻情報社会文化分野情報社会コース

所属(後期課程)

人間形成研究専攻人間形成文化分野

職位

准教授

取得学位

博士(文学) ( 2007年3月 東北大学 )
修士(文学) ( 2004年3月 東北大学 )

主な大学院担当科目

保健医療社会学特論・演習
地域社会学

専攻分野

地域社会学,都市社会学,医療政策学,地域コミュニティ,医療社会学

博士前期課程学生指導

博士後期課程学生指導

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各課程について学生指導が○となっている教員は,学生の主指導教員となることができます。

研究についての紹介・学生へのメッセージ

社会がさまざまなかたちで分断されるなかで、私たちは、いかにして「ともに生きていくこと」(共生)ができるのでしょうか。社会学による調査研究は、どうすれば「ともに生きていくこと」に貢献できるものになるのでしょうか。この問題にアプローチするために、私は文化遺産、防災、防犯、医療、福祉などのフィールドで調査を進めてきました。そして、その基軸に据えてきたのがアクターネットワーク理論(ANT)です。ANTによって、同一性(「同じ存在」、「同じ人間」)を所与の前提とみなすことなく、万物がそれぞれに異なった存在であることを認めるところから調査を始めることができます。

「分かりやすい正義」にも「分かりやすい物わかりの良さ」にも逃げることなく、地域社会学、医療社会学、科学社会学の分野で研究を行いたい国内学生と留学生の方は、下記のウェブページをご覧の上、ぜひご連絡ください!

大学院ゼミ|伊藤嘉高(地域社会学)研究室
https://ito-hiro.sakura.ne.jp/graduate_seminar/

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