山内 民博
所属(前期課程)
社会文化専攻環東アジア社会文化分野東アジア社会文化コース
所属(後期課程)
共生文化研究専攻地域共生文化分野
職位
教授
取得学位
修士(学術) 東京大学(1989年)
主な大学院担当科目
朝鮮歴史文化特論・演習
朝鮮社会構造研究
専攻分野
韓国・朝鮮史、アジア史
研究テーマ
朝鮮近世・近代の社会史
環東アジア関係史
博士前期課程学生指導
◯
博士後期課程学生指導
◯
各課程について学生指導が○となっている教員は,学生の主指導教員となることができます。
研究についての紹介・学生へのメッセージ
韓国・朝鮮を中心とした社会史を研究しています。おもに17世紀から20世紀初めにかけての時期、いわゆる朝鮮王朝後期の韓国・朝鮮社会を対象に、戸籍や日記、訴訟・請願史料などから身分秩序や社会集団の相互関係を検討しています。最近は、とくに僧・白丁・巫女・野人など周縁的な存在に注目しています。
また、東アジア・環東アジアといった広域的な視点に立って、社会のあり方を再検討することにも関心をもち、史料と方法論を模索しているところです。